バナナとサツマイモで生き返った

健康 Health

ある日突然、急にふらつき、目の前が真っ暗になるほどのめまいに襲われ、極度の貧血か?何かの病気なのか? 不安がよぎりました。 その後は特に他の症状はあらわれず、食欲はあり、通常に食事をすると今度は下痢がはじまりました。  下痢が治まると、相変わらずめまいやだるさは、あるものの、他の症状はないので通常の生活で過ごす。

しかし、その3日後の夕方から37.5°以上の発熱があり、翌日医療機関を受診し、コロナ渦だった為、検査を受け、結果は、COVID-19(新型コロナウィルス)抗原定性-、インフルエンザ抗原A- B-、いづれも陰性だった。  発熱の原因は不明と言われ、その他の検査はせず、抗菌薬と解熱剤を処方してしてもらい、そのまま帰宅した。 体温計はその時39.0℃ を表示していた。

自宅に帰ってからは、水分補給をした後、処方してもらった解熱剤と抗菌剤を飲み、激しい頭痛と脈の高揚と闘いながら7日間過ごした。 発熱からの7日間は、解熱剤の効力がなくなるころには、38.5℃以上の高熱に戻り、横になっていようが、起きていようが関係なく頭痛やめまいがした。  食欲は無いけど、胃が空の状態で服薬を繰り返すのは良くないので、フルーツゼリーを高熱が続く数日間なんとか1日1カップ程は食べた。 身体の状態は、高熱3日後位からは、全身が痺れてきて、顔色は血の気がなく、死人の様な自分の顔が鏡に映し出されていた。  これはやばいと思い、何とかして食べなければこのまま死んでしまうんではないかと思いました。  しかし、高熱の最中、食事の支度ができる程の体力はなく、知り合いに頼んで、栄養ドリンクを買ってきてもらい、飲んでみましたが美味しくなく、顔色は良くならず、体力も上がらないままでした。

やはり、きちんとした食事から栄養をとらなければと思い、食欲がない体調不良の中、思い浮かんだ食べ物がが、バナナと茹でたサツマイモでした。

すぐに知り合いに頼んでバナナとサツマイモを買ってきて貰い、バナナはすぐに食べました。  サツマイモは、体調不良の中やっとの思いで茹でて、スライスして食べました。  これを朝夕食べ続けて、少し身体に栄養が行き渡った感覚になりました。

それから徐々に粥を食べ、好きな漬物や珍味を食べ、少しずつ普通食に近いものが食べられる様になりました。

 高熱がでてから1週間位経ってようやく高熱が出なくなったと思いきや、再度38.5℃以上の高熱になり、この時は流石に体力の限界を感じ、峠を越え、やっと元気になれると思っていた矢先のことでしたので、失望感で立ち上がる気力もなくなりました。  

しかし、このまま高熱、食欲、体力減退の後に回復する方法は、食べるしかないと思い、解熱剤で熱が下がっている時に、とにかく食べられそうなものを食べました。  味は自分の好みの食べ物でも美味しさを感じられませんでしたが、とにかく口に入れて食べて水分を摂る事だけに集中しました。 食べたら、服薬して用を済ませて寝るという繰り返しです。

幸い、家の中は歩けるくらいの体力があり、自分のことは自分でできていました。

翌日、高熱が再度あるのは、何か他の病気も考えられるので、再度医療機関を受診すると、2回目の新型コロナウィルスと、インフルエンザの抗原検査をして、結果は今回も−で陰性。  念のために、CTを撮りましょうと、医師の指示でCT検査, そしてレントゲン写真の撮影をしました。  結果は、重度の肺炎との事でした。  レントゲン技師は、症状はいつから?と検査結果を見ながら目をまんまるにした感じで訊いてきました。 (1週間前の初診時に症状はすでに進行していたのか?)

医師も重度の肺炎という事を知って、以外な検査の結果に驚いた様子でした。  当日、解熱剤と抗菌薬、痰を出しやすくする薬、痰を切る薬の4種を処方してもらい、帰宅しました。

幸いにも2回目の受診後は、平熱に近づいて行き、食事も普通食が食べれる様になり、体力がついてきました。  しかし、頭痛は継続し、少し歩くと息が荒らくなり、汗も多量に出るので外出はしばらく避けました。

今思えば、コロナウィルスに感染していたのでは?と勝手ながら思っていますが、抗原検査は2回目ともに陰性でした。 しかし、PCR検査だったらもしかしてコロナウィルスに陽性の反応がでたのかも!?と考えてしまいます。

とにかく、解熱し、食事が摂れる様になったということは、まだ生きられると感じます。  高熱が続いていた時に、思い浮かんだバナナとサツマイモは、大げさかもしれませんが、当時食事が摂れなかった時の私の命の賜物で、最高の栄養食です。

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